2020年中途入職
小野寺 春菜
介護老人保健施設「浦河緑苑」/看護課 正看護師
浦河町出身。脱臼を起こしやすかった幼少期に手術や入院を経験。そのときに接する機会の多かった看護師の仕事に憧れを抱き、両親からの勧めもあり看護の専門学校へ進学。卒業後は浦河町や札幌市内の病院に勤務し経験を積む。2020年、当法人に入職し、現在は「浦河緑苑」の看護職員として活躍中。
Q.入職したきっかけを教えてください
結婚を機に地元・浦河町へ戻った際、以前から興味のあった介護施設の正職員の募集を見て入職を決めました。1年間の産休・育休を経て復職し、現在は時短勤務で働いています。
Q.入職後、どのように仕事を覚えましたか?
以前勤めていた病院は忙しかったこともあり、まだ慣れていないうちから「一人でやってね」と言われて戸惑うこともありましたが、浦河緑苑での研修は本当に丁寧でした。一つひとつの処置を見せてもらいながら自身の技術もチェックしてもらえたので、安心して業務を覚えていくことができました。入職から3ヶ月ほどはマンツーマンで教えてもらいました。
慣れるまでに少し苦労したのは、時間配分です。病院よりも担当する利用者さまの人数が多いため、一人ひとりの健康状態や変わった様子がないかを確認し夜勤スタッフに報告する、という一連の流れを業務時間内に終えられるようにするのが難しかったですね。
慣れるまでに少し苦労したのは、時間配分です。病院よりも担当する利用者さまの人数が多いため、一人ひとりの健康状態や変わった様子がないかを確認し夜勤スタッフに報告する、という一連の流れを業務時間内に終えられるようにするのが難しかったですね。
Q.働くうえで心がけていることは何ですか?
利用者さまとも、スタッフとも、人間関係が良いほど良い看護ができると考えています。そのために、「笑顔でいること」「丁寧な挨拶」を心がけ、自分から積極的にコミュニケーションを取るようにしています。
病院で働いているときと比べると、ゆとりを持って利用者さまと向き合えていると感じています。だからこそ少しの変化も見逃さず、病気の早期発見などにつなげていきたいと考えています。利用者さまにとっての適切な医療ケアを行い、アセスメントしながら利用者さまの健康を見守り、自宅へ帰っていただく。そんな介護老人保健施設ならではのケアができることが、何よりのやりがいです。
病院で働いているときと比べると、ゆとりを持って利用者さまと向き合えていると感じています。だからこそ少しの変化も見逃さず、病気の早期発見などにつなげていきたいと考えています。利用者さまにとっての適切な医療ケアを行い、アセスメントしながら利用者さまの健康を見守り、自宅へ帰っていただく。そんな介護老人保健施設ならではのケアができることが、何よりのやりがいです。
Q.職場の雰囲気はいかがですか?
看護職員のなかでは私が最年少で、頼りになる先輩スタッフに支えてもらっています。困ったときにはすぐに相談できますし、たわいもない会話から元気をもらっています。
病院では、他の職種の職員と話す機会は月に数回行われるカンファレンスのみだったため、介護職員や理学療法士の皆さんと毎日接するのは初めての経験でした。それぞれ異なる立場から利用者さまの様子を知り・考えることは、とても勉強になっています。たとえば、看護師の立場からはどうしてもバイタルチェックなどの数値から健康状態を見てしまいがちですが、介護職員や理学療法士からADL(日常動作)についての意見をもらい、「痛がっているから整形外科を受診してみては」とアドバイスされることもあります。
病院では、他の職種の職員と話す機会は月に数回行われるカンファレンスのみだったため、介護職員や理学療法士の皆さんと毎日接するのは初めての経験でした。それぞれ異なる立場から利用者さまの様子を知り・考えることは、とても勉強になっています。たとえば、看護師の立場からはどうしてもバイタルチェックなどの数値から健康状態を見てしまいがちですが、介護職員や理学療法士からADL(日常動作)についての意見をもらい、「痛がっているから整形外科を受診してみては」とアドバイスされることもあります。
Q.求職者へのメッセージ
妊娠・出産・育児と、ライフイベントがあっても正職員として働き続けられるのがこの職場の大きな魅力です。妊娠中には、力仕事を変わってくれるなどの温かい配慮がとてもありがたかったです。また、利用者さまの健康、日常生活を見守りながら寄り添ってサポートしていくというのは、病院とはまた違ったやりがいを感じています。あなたのキャリアを活かして、ぜひ一緒に働きましょう!
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